北志賀高原のAuto Rosen ガレージで長い間眠っていたAlfa 164が9年振りに復活した。ワンオフで部品を作ったりしながら整備には一年半ほど掛かった。今回のAuto Rosenでは軽トラキャンピングカー創りに専念する為、誰にも声を掛けず管理人のY氏と私の二人きりだ。
その作業に取り掛からなければならないのに一向に腰が上がろうとしない。長旅の疲れもあるのだが、車検から戻って来た目の前の妖艶なAlfa 164に気が向いて仕方がない。
「予定変更して164をチューニングして乗ろう」とY氏に告げた。
早速リフトに上げて下回りの確認から始めた。車体の底部はシャーシブラックで丁寧に塗装されていて、ただならぬ雰囲気を醸し出している。私の体と脳に血液と酸素が回り始めた。
ハブとホイールの間に入れるステンレス製のインシュレーターの適材配置をイメージしてKurumayama6&5を各ホイールに5ペアー合計40枚を四輪に振り分ける。
装着を容易にする為の呼び込みボルトにKurumayama6&5を装着した状態にする。
次に残りの3か所に実際に装着するボルト3本に通したKurumayama6&5共々ガイドボルトに通して3本のボルトで先ず仮締めする。勿論ホイールの穴とハブ穴のマッチングは確認する。
最初のテスト走行はKurumayama6&5の効果の確認だ。
さあ! いざ出発!
その後ラジエーターグリルの両端にPentagon Joeを2か所、バッテリーの前面四隅にもPentagon Joeを貼って、走行テストを行った。
コメントを残す